外国為替証拠金取引(FX)がいかに有利な商品といえども最初はうまくいかないかもしれません。しかし、最低限、以下のことさえしなければ、必ず損益はプラスに、しかも大幅にという結果が出ることでしょう。

@損切りを必ずする
これが最大のポイントです。購入単価には関係なく、単純に今の水準を前提として上がるか下がるか予想するのです。もちろん下がるなら売ります。
しかし、最初のうちはなかなかできるものではありません。
そんなときは、一度売って、再び買い戻すという取引をしてみましょう。スプレッドや手数料の小さい業者で取引していれば、さほどコストもかかりません。
さて、あなたは売った後に、買い戻すことができるでしょうか。
きっと、買い戻す前に、上がらないかもしれないと考え買うのをやめることになると思います。これが、無意識に損切りができるようになるまで続けば、最大の懸念はクリアとなります。
A過去を前提に取引しない
過去、しかも何年も前の水準を基準にして、もう上がらない、もう下がらないという話をよく聞きます。しかし、ほんとうにそうでしょうか。
円が360円から変動相場になったとき、誰が80円まで上昇すると予測したでしょうか。
確かに近い過去であれば、そこで抵抗ラインができて、相場に影響を及ぼすことも十分考えられます。しかし、そうでない場合は過去ではなく現在を基準に、つまり、将来どうなるから円はどうなるというように考えるようにしていきましょう。
B重要経済指標発表前には大きなポジションを取らない
重要経済指標発表時には、相場が大きく変動することがよくあります。裏テクニックとして利用するのはありですが、そうでない場合はできる限りポジションは小さくしておきましょう。
Cナンピンは絶対にしない
損切りをするの裏返しの概念にもなりますが、ナンビン(損をしたのでその水準で取引をして平均単価を下げる(上げる)方法)は最悪です。
平均単価を下げても何の意味もないばかりが損失の可能性が拡大するだけです。
仮に、ナンピン買いをする場合は、
・まず今持っているポジションを仮に持っていないとしても、今のポジションを取るか
・さらに追加投資するほど将来の見通しは確実なのか(今持っているポジションだけで十分ではないのか)
ということを、十分すぎるほど検討した上で、それでもという場合のみ実行すべきです。
Dスワップポイントだけを頭において取引しない
いくらスワップポイントが入ってきても、それ以上にレートが予想と逆方向に動くとまったく意味がありません。必ず、”1年間でレートがいくら逆に変動すると1年間分のスワップポイントがなくなるか”について、検討したうえで取引をしましょう。
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