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レバレッジとは
レバレッジとは一般的にはテコの原理のことをいいますが、外国為替証拠金取引(FX)においては多くの場合、現時点の想定元本が、預けている保証金の何倍かということを指します。

例えば、10万円の保証金を預け入れてドルを1万通貨購入した場合は、1ドル120円と仮定すると想定元本120万円の取引をしていることになり、レバレッジは12倍という計算になります。
この場合、為替差益やスワップポイントは120万円の想定元本に対して発生するため、非常に大きな利益を得られる半面、想定が外れた場合は損失も大きくなります。

上記の例
通貨 保証金 購入額 現在のレート 想定元本 レバレッジ
米ドル 10万円 1万通貨 120円 120万円 12倍
A B C D E
B×C D/A
上記の場合、例えば1円円安(つまり121円)になったとすると、1円×1万通貨=1万円の利益が出ることとなります。130円になると、10万円の利益です。
ただし、例えば115円になった場合には5万円の損失が発生します。

このように、レバレッジが大きければリスクとリターン共に大きく発生することになります。

ここが重要!
それではレバレッジが”いい”FX業者とはどのようなFX業者でしょうか。
答えは・・・ありません。

よく「高レバレッジが可能!」といううたい文句を見ますが、レバレッジは高ければいいというものではありません。例えば上記の例では120円が115円になっただけで保証金の半分が消し飛ぶことになります。10万円では実感が少ないかもしれませんが、仮に1000万円保証金を預けてレバレッジ12倍(上記と同様)で取引した場合でも、120円が115円になっただけで500万円が消えることになるのです。

どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

それは、
レバレッジが高すぎるのです。ほんとのスペシャリストであれば10倍20倍のレバレッジでも大丈夫かもしれません。しかし、素人である限り、手持ち資金の10倍以上の想定元本で取引するのは”やりすぎ”といえるのです。

取引を始めよう>の項でも書いていますが、結局何が重要かというと、

・必ず余裕を持った取引をすべき
(レバレッジは10倍以下)であり、また
・レバレッジはFX業者選定の条件にはならない

ということも覚えておいて損にはならないでしょう。
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